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ディスレクシアのお子様の英語学習

​中学から必須になる英語が原因で、不登校になるお子様も。

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 その学習方法はお子様にあっていますか? 

ディスレクシアのお子様は自分にあった学習方法を見つけることができれば、混乱したりストレスを感じることなく英語を学ぶことができます。覚えられる方法が人により異なることがわかるMrs.Katharine HSUの "All the write Colors" の動画をご紹介いたします。 Mrs.Katharineはオンラインで個別指導も開講しています。彼女の別の動画をご家庭でできる英語無料学習で紹介しています。ディスレクシアにとても効果的な学習方法ですので、是非ご覧ください。

上記の動画は、第三者により提供されたものを含みます。当社では、第三者提供の動画データに関して一切の責任を負いません。動画が閲覧できない場合は、お問い合わせよりご連絡ください。

ディスレクシアは学齢期の初期に対応することで、症状を大幅に緩和することができるとされていますが、お子様にあった勉強方法を見つけることが大切です。書いて覚えようとしない、反復学習をしないなど、学校の先生が指導する方法では身につかないことがお子様本人が自覚しているので、嫌がる場合がよくあります。

学習障害のひとつのタイプであるディスレクシアは知的能力の低さや勉強不足が原因ではなく、表記された文字とその読み(音)の対応が自動化しにくく、それを司る脳機能の発達が未熟であるとされています。​読み書きに関する障害については言語により有病率が異なり、日本では2〜7%とされていますが、英語圏では10%以上と言われています。アルファベットも日本語の「かな」と同じ表音文字ですが、英語は音声と綴りの対応が不規則な語が多く、1つの文字、または1つの集まりが複数の発音に対応します。そのため読み書きの習得が難しく、日本人にとっても学習でつまずきやすい言語であることが明らかにされてきました。

 

表意文字の漢字と、音節と一対一対応の「かな」という日本語はアルファベットよりも習得が容易なため、小学校学習レベルでは成績が良好なお子様でも、高学年になり本格的な英語学習が始まった時に、読み書きの障害が明らかになるということがありうるのです。学校の授業についていけなくなって初めて、お子様にディスレクシアの症状があることに気が付く親御様が多く、英語学習の対応が遅れ、精神的な負担が大きくなっています。

学校では、小学校の高学年になると本格的な英語の授業が始まります。日本人にとって英語は日常生活ではほとんど使うことがない「外国語としての英語 (EFL) 」であるにも関わらず、現在授業では、コミュニケーション重視の日常生活で使う必要度が高い「第二言語としての英語(ESL)」指導方法が採られる傾向にあります。しかし定期考査や受験では「外国語としての英語 (EFL) 」母国語の日本語を使っての文法学習や翻訳能力を求めるため、自主学習の量も多く、文字の読み書きが困難なディスレクシアのお子様は英語学習が苦痛になり不登校になってしまうこともあります。

 

英語の学業不振が著しくなることで、メンタル的な不調に陥ることがないようにカウンセリングで症状を明確にし、お子様や親御様に学習方法のアドバイスも行なっております。

ファミリー オフィス エデュケーション トウキョウ サポート デスク
お問い合わせ:090-9132-3091
電話受付時間 11時〜18時 (月曜日から金曜日 / 祝日を除く)
カウンセリング・インテーク・アセスメントは上記時間以外、ご希望のお時間にも行なっております。

 

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